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芥川陽介的ライフ
芥川陽介
コンサルタント(株)シンクアウト代表 年収2,000万
高校卒業後、アメリカへ留学。デューク大学でマーケティングとコンピュータサイエンスをダブル専攻する。卒業後は大手メーカー、コンサルティング会社を経て、29歳で独立。現在は広尾ガーデンヒルズで♂のドーベルマン"マイルス"と同居中。そろそろ結婚も考えているが、つき合っているGFはいずれも「帯に短したすきに長し」といった感じ…。

趣味…ジャズ演奏(cb.)とスポーツ(サッカー・ダイビング・テニスe.t.c)
愛車…メルセデスベンツE 240(仕事)・ジャガーJ(プライベート)

仕事を自己実現のツールと考えている彼の目下の懸案は、某大手自動車メーカーのコンペを勝ち取ること。ライバル会社はいずれも強力で、若手コンサルタントにとっては厚い壁である。だが、それゆえになおさら闘志を燃やしている。

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3-3
発覚
「バカ!・・オレがここにいるのは、キミに会おうと思ってだよ!」〜「・・・??そうだったの、アリガトー!すっごく嬉しい!・・ホラ、あそこで散歩しているのが伯父さん夫婦なの、ほらあの二人が・・」そう言いながら香織は、表玄関の外へ向かって軽く手を振った。言う通り、そこには初老のフランス人夫妻らしい影がある。そう言われれば男性の方も少し東洋人っぽい面立ちだ。
「ああ見えても伯父のジャンは、エールフランス本社の旅客営業本部長なのよ。まぁ私が入社できたのも多少はそのコネだったけどね…」舌を出して笑う香織につられて、陽介もひきつった笑みを浮かべる…。と、そこへまたも背後から女の声が響いた。
「お待たせ。陽介さん!」

できれば振り向きたくない…!だが何とかしなければ!この場を収拾しなければ!
「どうしたの?・・お知り合い?」鮮やかな花柄地のタンクトップビキニの上から、薄手のパーカーをはおった花梨は、首を傾げながら香織を眺めた(当然この女性があの水着を着るはずだった事は承知の上でだ・・)。香織も驚いたように立ち上がり、バツ悪げな陽介ときょとんとしている花梨を交互に見比べている…。
「へ、下手な弁解をするつもりはないが、これはちょっとした行き違いが重なった結果なんだ。元々は、君のルームメイトのジョークが発端になっているんだけどね…(完全な責任転嫁の体勢に入った。これは男がとる行動の中で、最もセコく寂しー!絶対にやってはいけない行動なのだ!)」
「たしかに、キャサリンのたちの悪いジョークには、私も今まで困ったことはあるわ。でもそれがどうして今のこの状況に結びつくの?それって、貴男自身の男性としての問題点も関係してるんじゃないの?・・とにかく陽介さんは彼女とご一緒する予定がおありのようだし!・・私は、伯父夫婦と散歩の途中ですから!」
(あの可愛い顔に、このきつい台詞が妙に合うもんだ)などと、妙に感心している陽介を尻目に、香織は去って行った。その後味が残るエントランスの、何と虚しいことか・・
一時間後・・急遽、外出はとりやめ、陽介はホテル内のカフェで簡単な朝食をとった。テーブルの向かいでは、花梨が頬杖を突きながら何を話すわけでもなく座ったままだ。ただその目線だけはこっちを見ることは絶対ないが・・
やっと口を開いた・・「私、悪いことをしてしまったみたいね。ごめんなさい」
「いや、謝るのは僕の方だね・・勝負と色恋は時の運って、あの日の夢にも出てきたんだけど・・?!?」
「急に格言??何を言っても状況は変わらないのに・・」
「そんな意味じゃないけど、まぁ夢の中でいみじくも知り合いが言っていた言葉だよ」
「陽介さん、一人になりたいんでしょ?私、お邪魔みたいだし・・」
「いや、そんなことはないよ。ねえ花梨。そういえばお互いの仕事については、サラっとは話したけど詳しいことはまだ何も・・」〜とにかく去ろうとする彼女は引き止めた!(仕事の話なんか今ココでしたいわけネーだろ!・・何だこれは!ついてんのか、ついてないのか、どっちなんだ?神様お願い、ハッキリしてくれよ!)・・「そうね、でも、じつは私・・貴男のお仕事を、、もうよく知っているの!コンサルタントなんでしょ?」
陽介は居ずまいを正し、怪訝(けげん)な顔で花梨を見た。「それって僕の言葉遣いからの推測?それとも最初から僕のことを知っていた、ということ?」・・花梨は急に妖しげな眼差しを浮かべ、こくりと頷いた。
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