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芥川陽介的ライフ
芥川陽介
コンサルタント(株)シンクアウト代表 年収2,000万
高校卒業後、アメリカへ留学。デューク大学でマーケティングとコンピュータサイエンスをダブル専攻する。卒業後は大手メーカー、コンサルティング会社を経て、29歳で独立。現在は広尾ガーデンヒルズで♂のドーベルマン"マイルス"と同居中。そろそろ結婚も考えているが、つき合っているGFはいずれも「帯に短したすきに長し」といった感じ…。

趣味…ジャズ演奏(cb.)とスポーツ(サッカー・ダイビング・テニスe.t.c)
愛車…メルセデスベンツE 240(仕事)・ジャガーJ(プライベート)

仕事を自己実現のツールと考えている彼の目下の懸案は、某大手自動車メーカーのコンペを勝ち取ること。ライバル会社はいずれも強力で、若手コンサルタントにとっては厚い壁である。だが、それゆえになおさら闘志を燃やしている。

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隠れたワインの秘話
(心を込めて、ママのお見送りができた!)その気持ちが香織の人生に1つの段落を落としたのだろう。凛々しい笑顔を浮かべて香織が言った「ありがとう!アナタ!」〜陽介は黙ってうなずいた。そして一人で部屋の外に出て行った。涙を浮かべているのを香織に見られたくなかったのと、ずっと気になっていた会社の事があったのだ・・しかし一方で、香織があの時ゲレンデで、亡きママに・・「ママ!今こんな素敵な人と一緒にいます!この人となら一生やってけると思います。なので先日とうとう結婚の約束をしました・・ママに会って欲しかった!」と、つぶやいていたとは全く知らずに!

陽介は、右腕につけているワールドタイムを見て、日本時間を確認し、そっとGSM携帯のメモリーをを押した・・急に陽介からTELを受けた会社の女性が驚いている「すみません!社長(普段は決してこうは呼ばないくせに)、今どちらなんですか?みんな心配してますよ・・」「ゴメンね。今シャモニーなんだ!」「は?・・シシャモがどうかしたんですか?」「いいから・・前田に代わってくれ!」・・「お待たせしました、企画開発部の前田でございます。」「どうだった?プレゼンの結果は?」・・「ウっ!社長!・・えー、言いにくいんですけど・・」「わかってるよ!こけたんだろう?」「ハイ、完敗です。あのY&D社はすごいです!ハリウッドでしか使ってない編集技術を予算内で何とかする!とか言い出して・・クライアントもそりゃ、そんなん聞いちゃったら、うちの企画なんかもう耳に入らないですよ。帰りは挨拶もされませんでしたよ!」・・「わかったよ。まぁ帰ってから説明するけど、そんな技術に頼った広告手法って、結果的に人の心には訴えないもんだよ!・・だから、その時俺だったら、相手がそんな技術論に頼ってきたら、逆にチャンスと思ってすかさず別企画出すよ!・・まぁ、いなかった俺が言える言葉じゃないんだけど、な」「すみません!また1つ勉強になりました!・・それでいつお戻りなんですか?」「それが、しばらく、、、帰れ、な、い・・」「エ・・?帰らないんですか?」「イヤ!帰る。ただ、いつになるかはチョット今、申し上げられない・・」(陽介は部下相手に敬語になってしまった?)・・「わかりました。とりあえず予定とホテル名くらいはFAXしておいて下さい。何かあった時の為に・・」「ハイハイ!そうしとくよ!・・悪いな!前田・・帰ったら飲もうな!」(何故帰ったら飲むのか?前田には全く理解できなかった!) 

一夜明けた朝は爽快だった!山岳地帯独特のすみきった空気に包まれて、(まだ半分夢の中のような)香織の眠そうな顔がとてもいじらしく思えた・・その顔に接吻したい!というより、その顔をなめたい!と陽介は思った・・
朝食を済ませた二人は、海抜3842mにあるエギュイ−ユ・デュ・ミディまで足を伸ばした。ここはシャモニーでは欠かすことのできないスポット!ここからのパノラマは見た人全員が歓喜する!フランス・スイス・イタリアの3つの国をまたぐアルプス全様を視界にできるのだから。周りの観光客のシャッター音と歓声で二人の会話が途切れる・・
「人の一生って何なんだろうね?・・生まれてきて・・死んで行って、これを地球上で何千年も繰り返されてきたんだね。物理的にはただそれだけなんだけど、そのすべての人の人生に、それぞれ全く異なる喜びとか悲しみがあって・・とにかく、すごいの一言だよね!」〜「何言ってんの?」「ウン、つまりさ、畳の上で死にたい!って言う人もいれば、自分で命を絶つ人もいるじゃん。またキミのママみたいに、こんなきれいなところで一生を終える人もいるでしょ、」〜「それで・・?」「イヤ!なんでもない」・・(陽介は時々、壊れる!〜それは、彼が疲れすぎた時と、興奮しすぎた時によく見られる) ・・「じゃぁ明日オークランド行きましょ!ママには、ちゃんとサヨナラを言えたから!」〜「そうだね、今度はキミを生んでくれたお母さん探し。お力に添えるかどうか・・?」「生みっぱなしだけど、ね!」・・「そんなこと言っちゃ・・」「そうね、どんな事情があったのか、わかんないものね・・あたし陽介さんの事、心から頼りにしてるからネ!ほんとに、ほんとに、アリガト!」・・これは陽介にとって絶好の抱擁のチャンスとなった!ついでに軽くほっぺにキスもしておいた・・
黒服でのスキー場の旅は、二人にすばらしい経験をくれた。香織にとっては人生の1ページを美しく飾る事ができたし、陽介にとっても香織との距離が又ひとつ近くなった。

ホテルに帰った陽介は、ガムテープ応急処理のトラウザーズを、明朝までに仕上げてプレスするようにホテルに頼んで、再び東京からはきっぱなしのGパンにはきかえた。そしてスリットが効いたスカートに、綿の丸首セーターを下着なしで着ているだけの香織を連れて外へ出た。宿泊する街が小さいとき、よく陽介は自分の泊まっているホテルとはちがうホテルに、食事をする為だけに出かける・・今回もそのパターンがいい!チョット疲れた今の二人には!(それとラフな服装でもあるし)・・香織は、長い間彼女の肩に重くのしかかっていた荷がとれたのだろう、ルンルン気分で陽介の片腕をつかんで、それを時々つねったりしている・・角を曲がると、古い煉瓦作りの瀟洒なホテルがあった。陽介は何食わぬ顔でスっ!と入っていった。そして脇の別扉になっているレストランにも、スっ!と入っていった・・
「予約はしていないんだけど、二人分のテーブル用意できる?」・・英語がよくわからない風のマネージャーだが、こんなお決まりの会話には慣れてるようで「わかりました。どうぞ!」と言って奥のテーブルに案内してくれた。(予約してない客を奥に案内する=基本的に今夜のお客が少ないか、もしくは人気のないレストラン?シーズンオフを考慮してもそれはチョット?〜こうした経験から得た絶品知識があるからこそ、陽介は世界中どこへ行っても、ディナーに関しては絶対失敗しない!ディナーに関しては・・)「少し肌寒いね、ワインは赤にしよう」「そうね!温まりたいね!」・・
陽介に目で合図されたソムリエは、満面の笑顔で現れた。もう50代半ばか?(その顔を見て・・彼なら大丈夫!〜又いつもの陽介の「第六感」)・・「こんな夜は、朝方はかなり冷え込むんでしょう?・・お勧めのワインって言うより、貴方ならこんな夜どんなワイン飲むの?」と、ソムリエに聞いた〜陽介の(顔とは比べ物にならない)、その聞き方のスマートさにすっかり嬉しくなったソムリエ氏は、「そうですね!体も暖めたいし・・スパイスの効いた”CHATEAU FORTIA CHATEAUNEUF DU PAPE(ヌフデュパープ)の2000年”はどうでしょう?たっぷりした果実味とコクは、他のヌフデュパープとは比べものになりません。それと、お値段的にもかなりお得で!」「あ、そう?」(テキトーに聞く陽介)・・「そうです(※注)フランスAOCの立案者バロン ド ボワソマリーのお孫さんの手によるワインです。つまりAOCはこの蔵から始まったのです。今では醸造コンサルタントをジャンリュック・コロンボ氏が担当するようになって、よりスパイシーなシラー種が増えました。伝統的な果実味がタンニンを上回る、色の薄い本格派です!」(チョット興味がわいてきた)・・「知らなかったなーそれ・・」「そうかもしれません、多くは輸出してないので。特に日本へのルートは1つだけと聞いております」「ルート?どういう・・?」「毎年こちらに来られるムッシュ岩田のルートだけ、と」「え?あの岩田さんかー、それなら知る人ぞ知る!だ。イヤーありがとう!それはぜひ飲みたいね!」(完全にはまった陽介)・・基本的に陽介は、ソムリエの能書きをあまり信用しないのだが、さすがにこのワインを出されると話は違う。ただソムリエの話を聞いてるあいだ中ずっと、視線は香織の太ももに向けられてはいたが・・
すっかりワインを楽しんだ二人は上機嫌で部屋に戻り、そのまま服を脱いだ!・・「バスルーム」というプロセスをすっ飛ばして、BEDに行きそうにもなったが、それも今宵の二人には刺激が足りなかった!・・なんと、、、二人はそのままベランダに出た!外は真っ暗〜こちらからは何も見えない!・・という事は(部屋の明かりもあるので)、向こうからはこちらが見えてるかも知れないのだ!・・それが二人にはとてつもない刺激となった!・・香織は、最初は必死に声を抑えていたのだが、とうとうそれも頭の中からなくなってしまった!・・周りの部屋に泊まっている方たちには、とんでもないご迷惑をおかけしたのかも・・・・?

※フランスAOC:Appellation d'Origine Controlee アペラシオン・ドリジーヌ・コントローレ。全フランスワイン生産量のうち約33%のみに与えられる最上ランクの称号。AOCを名のるためには、その土地で収穫されたぶどうのみを使用とか、その土地に決められたぶどう品種を使用など、多くの基準がある。これをクリアした上でINAO(フランスの原産地呼称国立研究所)の厳しい検査をパスし、専門家のテースティング・テストに合格する必要がある。つまりAOCワインは、フランスワインの中のエリート中のエリートでなければいけない!
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