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芥川陽介的ライフ
芥川陽介
コンサルタント(株)シンクアウト代表 年収2,000万
高校卒業後、アメリカへ留学。デューク大学でマーケティングとコンピュータサイエンスをダブル専攻する。卒業後は大手メーカー、コンサルティング会社を経て、29歳で独立。現在は広尾ガーデンヒルズで♂のドーベルマン"マイルス"と同居中。そろそろ結婚も考えているが、つき合っているGFはいずれも「帯に短したすきに長し」といった感じ…。

趣味…ジャズ演奏(cb.)とスポーツ(サッカー・ダイビング・テニスe.t.c)
愛車…メルセデスベンツE 240(仕事)・ジャガーJ(プライベート)

仕事を自己実現のツールと考えている彼の目下の懸案は、某大手自動車メーカーのコンペを勝ち取ること。ライバル会社はいずれも強力で、若手コンサルタントにとっては厚い壁である。だが、それゆえになおさら闘志を燃やしている。

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南太平洋の絶品・生牡蠣
・・それは(※注)ウォーフの、見るからに田舎マフィアの経営する「それはそれは素敵なリストランテ」だった。二人はそこまで歩いて行った。その時、陽介はバッグの中に1本・・大事なボトルを抱えていた!

「Table for Two ,thankyou!」〜海辺の席に通された陽介は、香織がLady's Roomから戻るのを待って、Bagから1本のボトルをとり出した・・それは、(※注)1949年の「Chateau Saint julien」だった!
ワインリストを持ってテーブルに来たギャルソンに「ごめんね。最初の一本はコレを飲みたいんだ!この為にフランスから持ってきたんだよ・・いい?」(この最後の「この為にフランスから持ってきた」が大事なのである。それはとても人間的な理由で、大人なら理解できる理由だからだ)、でもいくらそれが理解できる理由としても、ここは日本じゃない。陽介は何食わぬ顔をして、(※注)$20札を彼のエプロンのポケットに落とした。「わかりました。じゃそのボトルを開けましょう!」・・「ありがとー!じゃその後、生ハムとメロンを持ってきて。アントレにしたい・・」「素敵なチョイスですね!それなら、と言うわけではないのですが、今日特別のオススメがあルノデスガ・・知り・た・いでしょ・う?」おもろいギャルソンだな、こいつは!その発音だけじゃなく・・「知りたくないと言ったら・・言わないかい?」「いえ!言います!」・・「わかったよ、で、何?そのオススメは?」「生牡蠣です。牡蠣はシドニーオイスターと、Rolexのオイスター・パーペチュアルが有名ですが、」・・バカな事言ってんじゃないよ!香織と二人の大事な夜なのに「君が勧めてるのはオークランドの牡蠣だろう?」「そうです!その通りです!シドニー産よりずっとオイシイんだカラ・・」「わかった、アリガトー!じゃそれを2ndアントレにして!」〜この東欧から来たらしいロシア風訛りの若者は、もうすっかりニュージーランド人になっている。それは彼が着ている漫画Tシャツでもわかる。そこに描かれている地図には、とても大きなニュージーランドの横に小さなオーストラリアがくっついている、という実際とは全く反対の構図になっている。「どうりで・・オーストラリア産よりおいしい」なんて言ってたんだな・・ホント、楽しい国だよ!・・Chateau Saint julienを、一口なめるように味わった香織は、一瞬その香りとテイストに驚いたみたいだったが、何もなかったかのような素振りで微笑んだ、、が、、、その余韻の長さに、今度は驚いて、その大きな眼をさらに大きくまん丸にした。

この、田舎マフィアの経営する「それはそれは素敵なリストランテ」では、おひげが立派な太っちょイタリアーノが、自分の席の前まで来てカンツォーネを唄ってくれる。(それに対してお礼の意味で(※注)チップを払ってあげるのは自由。基本的にニュージーランドやオーストラリアではチップは必要ない。しかしそこは人と人。やはり本当に心のこもったサービスをしてくれた時には、それをお礼として差し上げるべきだ!アメリカでは今やチップは20%up!それもすべてのレストランで!しかしこのオセアニアでは今でもちゃんと、古き良きヨーロッパの習慣が存在するのだ)〜陽介は、その歌手が自分の前に来た時、彼に向かって「Volare...!」と叫んだ・・彼はにっこり笑って、その曲のイントロ(というよりメロディーの最初の4小説)を弾き始めた!・・かなりワインがまわってる陽介はなんと、立ち上がって彼と肩を組んでデュエットしたのだ!〜「ヴォーラーレ♪ウォウォ♪♪」〜まるでカラオケが如く・・
酔うに従って二人の会話は、明日からの「お母さん探し」の話に戻っていった・・「叔母さんたちも、お母さんの住所知らないんだって・・」「じゃどうやって探そうか?」「何か、牧場をやってる人に嫁いだらしいの。で、その牧場がオークランド郊外にあるはずだって叔母さんが言ってたわ」「そこまで分かってるなら可能性はあるよ。お母さんが嫁いだ頃って1970年80年、そのくらいだろ?牧場の人たちって皆つながってるから、2・3人も聞けばすぐわかるよ。明日行ってみようよ!」「うれしい!今までほとんどあきらめてたから・・それにしても陽介ってスゴイね。何でも可能にしちゃうんだね」「何でも、じゃないよ。これくらいの事はアタリマエだろ、だって会社経営してんだよ。もっと大変なこと毎日おきてるヨ!」と言いながら、まんざらではない様子でふんぞり返った。その瞬間、香織の視界から消えた!〜椅子もろとも、うしろに倒れてしまったのだ!?

明日からの希望と最高のワインで、天にも昇る気持ちの香織は、その夜〜また燃・え・た!羞恥心をかなぐり捨てた香織の大胆さに陽介もたじたじ、何とかそれに答えようと、時差ぼけをも押して奮闘した〜そして、果てた!〜そして、そのままの姿で熟睡した・・ 夢に出てきたのは陽介の母だった。何不自由なく中流家庭に育った陽介だが、母の心の中までは完全には理解できていなかったのだ。父が隠し通していた別の女性、それを感じとりながらも「そんな事はない!そんなはずはない!」と、否定しようとする彼女の心の中での葛藤・・夢の中で母が言った「陽介、貴方は私のたった一人の息子です!貴方の為なら私はいつでも死ねるのよ!でも自分の為には死ねないの・・」〜ひどい寝汗をかいて起きた時、すでに11時を過ぎていた。香織はもちろん部屋の中にはいなかった・・
※1949年の「Chateau Saint julien」:大人のためのワイン=20世紀ヴィンテージでトップ10に入る1949年もの。優美さと美しさを兼ね備えたワインだけが持つ・・とろけるような余韻で、飲む人の心を捕まえる!それが、しっかりとしたボディと絡まって、絶妙なバランスを作り出す。この完璧な調和は、特に本物をわかる人を虜にしてしまう。
※$20札を彼のエプロンのポケットに/チップ:(tip=チップ)アメリカでは今や食事代の10〜20%が必要。英国圏ではその点あまりはっきりさせていない。つまり、払うも払わないもそれは気持ち、という事。ちなみに、アメリカ税務局は、すべてのレストランに、「品代として請求する以外の売り上げ金」として、売り上げの10〜20%を課税する・・これは全米ではものすごい金額になる!小さな国の国家予算以上に・・
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