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芥川陽介的ライフ
芥川陽介
コンサルタント(株)シンクアウト代表 年収2,000万
高校卒業後、アメリカへ留学。デューク大学でマーケティングとコンピュータサイエンスをダブル専攻する。卒業後は大手メーカー、コンサルティング会社を経て、29歳で独立。現在は広尾ガーデンヒルズで♂のドーベルマン"マイルス"と同居中。そろそろ結婚も考えているが、つき合っているGFはいずれも「帯に短したすきに長し」といった感じ…。

趣味…ジャズ演奏(cb.)とスポーツ(サッカー・ダイビング・テニスe.t.c)
愛車…メルセデスベンツE 240(仕事)・ジャガーJ(プライベート)

仕事を自己実現のツールと考えている彼の目下の懸案は、某大手自動車メーカーのコンペを勝ち取ること。ライバル会社はいずれも強力で、若手コンサルタントにとっては厚い壁である。だが、それゆえになおさら闘志を燃やしている。

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母への第一報
普段は男しか乗らない釣り船の船頭も、カワイイ香織の為に船が揺れないように必死でロープを押さえている。それを横目で見ながら陽介は香織を抱き上げた。「キャ!」ちょっと驚いた香織だったが、陽介にすべてを任せた風に首根っこに手を回した。Tシャツの下の極細のフレンチブラに包まれた、香織の胸の弾み具合を感じた陽介は、瞬間、、少しよろけた・・「おっ!」
その船で湾を軽く1周する間に、チキンのファカーシャを二人で分けてブランチ代わりにした。船頭にお礼を払ってからウォーフ界隈を散歩した。そして香織に「今、牧場関係者に聞いてもらっている。午後には電話が来るからHOTELに帰ろう」と話した。

HOTELに戻って部屋のドアを開けた途端、床においてあるA4サイズのメモ紙を踏みそうになった。それはHOTELのレセプションからの伝言だった「12:45にAilsa(エイルサ)さんからお電話がありました。折り返しお電話下さい、との事です。」とあった。すぐにAilsa(エイルサ=機内で隣に座った、地元牧場主の奥様)に折り返した。「陽介です、お電話いただいたようで、ありがとうございます」・・「わかりましたよ!香織ちゃんのお母さんの事」「え!わかったんですか?」〜考えたら陽介はお母さん探しについて何の行動もとっていない。機内で隣に座った人に聞いただけだ。それなのにもう解決してしまった(俺ってホントこうなんだよ!いつも考えただけで、ほとんど解決しちゃうんだ。努力とか苦労とかって話をよく聞くけど、そんな大変なことになった事がないよ。まぁ普段の行いってとこかな・・?) 「香織ちゃんのお母さんは、ミシェルって言う人で、今もお元気でオークランド郊外の牧場を経営されてるそうよ。ご主人は病気で亡くなったらしいんだけどね。とりあえず連絡先を言うから、そこにメモできる?」「ハイ!どうぞ、え?、、何ストリートですか?・・」
ミシェル(お母さん)の連絡先を書きとった陽介を、横でじっと見ていた香織の顔が、だんだん興奮してきてるのがわかる!・・「わかったよ香織!キミのお母さんはミシェルって言うらしいよ!」「知ってるよ!」・・「これが住所とTEL番号」「ウヮー!手が震えてきちゃった!・・どうしよう?」「どうしようって、、、電話しようよ!」「じゃお願い!」「違うよ!香織がするんだよ!」・・「エ?わたしが?」「そうだよ、アタリマエだろ?」・・「何て言っていいかわかんない・・」「そうだね、、考えようね、一緒に」・・二人でベッドに横たわった。二人とも天井をじっと見上げている。陽介は基本的に、考えて続けると眠ってしまうという癖がある。今回もその癖は、そのまま出てきた。ちょっと鼻にかかった寝息が聞こえたと思ったら、すぐにいびきに変わった!・・(何なの?こんな大事な時に!)と香織は思ったが、自分の人生の最も大きな問題を、3日間でスッキリ解決してしまった頼もしい陽介に、文句は言えなかった・・というより、そうしていびきをかいて寝てしまった陽介がいじらしくもあった・・

寝ている陽介をそのままにして、とりあえず部屋を出てみた。通りをわたって海のほうへ降りていくと、小さな路地がいくつかあって、その中にまるで昔のフランスをの街角を思わせるような通りがある。そこはアーティーな若者たちがたむろしていて、オープンカフェが隣同士で何軒か並んでいる。何をするでもなく、フラフラ夢遊病者のように歩いている香織には、お母さんに話す最初の言葉をどう切り出せば良いか、全く浮かばなかった!・・石畳の角につまづいてこけそうになった。その拍子に陽介のGSM携帯がポケットから飛び出した「あ、そうだ。これ持ってきてたんだ。これで、とりあえずは、かけてみよう・・思い切って!」〜リーン・リーン!呼び出し音は聞こえる。なんとなくそこには人がいない様な気配がする・・10回以上呼び出しただろうか?突然「Hello!」という声が聞こえた。男の子のような声だった。
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