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芥川陽介的ライフ
芥川陽介
コンサルタント(株)シンクアウト代表 年収2,000万
高校卒業後、アメリカへ留学。デューク大学でマーケティングとコンピュータサイエンスをダブル専攻する。卒業後は大手メーカー、コンサルティング会社を経て、29歳で独立。現在は広尾ガーデンヒルズで♂のドーベルマン"マイルス"と同居中。そろそろ結婚も考えているが、つき合っているGFはいずれも「帯に短したすきに長し」といった感じ…。

趣味…ジャズ演奏(cb.)とスポーツ(サッカー・ダイビング・テニスe.t.c)
愛車…メルセデスベンツE 240(仕事)・ジャガーJ(プライベート)

仕事を自己実現のツールと考えている彼の目下の懸案は、某大手自動車メーカーのコンペを勝ち取ること。ライバル会社はいずれも強力で、若手コンサルタントにとっては厚い壁である。だが、それゆえになおさら闘志を燃やしている。

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7-1
母との再会
フラフラ夢遊病者のように歩いている香織には、お母さんに話す最初の言葉をどう切り出せば良いか、全く浮かばなかった!・・石畳の角につまづいてこけそうになった。その拍子に陽介のGSM携帯がポケットから飛び出した「あ、そうだ。これ持ってきてたんだ。これで、とりあえずは、かけてみよう・・思い切って!」〜リーン・リーン!呼び出し音は聞こえる。なんとなくそこには人がいない様な気配がする・・10回以上呼び出しただろうか?突然「Hello!」という声が聞こえた。男の子のような声だった。

「あ、こんにちは!私、香織と申します。ミシェルさんはいますか?」「いない!」「え?・・あ、いないんですか?」「いない!」・・「じゃ、、何時頃、お戻りになりますか?」「わかんない!・・さっきシェラトンホテルにいったからね」「えっ?シェラトンホテルに?」「うん、もう着いてる頃だよ!」・・「それは何か、、?」「うちでお母さんが作るゴートチーズが有名になったんだ!ヤギのチーズだよ、黄色いさ、、、だから毎週届けてんだよ、フレッシュじゃないとダメだからって!」「あ、そうなの!じゃホテルに行ってみるわ!・・それと、僕今いくつ?」「12才!」「名前は?」「ショーンだよ!」「そうなのショーン君、いい名前ネ・・それと、ありがとね!チーズたくさん売れるといいね」「なんで?もうたくさん売ってるよ、今日また2ケース売れるんだ・・」「そうなの、良かったね?じゃあね・・」〜何というタイミング!香織は、すぐホテルに帰ろう!と思って陽介に電話した。

何かホっとした気持ちになった香織は、すぐそのまま部屋で寝ているだろう陽介に電話した「陽介?まだ寝てた?」「ゴメン、ゴメン、すっかり寝ちゃったよ!今どこ?」「今帰ろうと思って、そっちに向かってるから待ってて」〜10分もしない内に香織は部屋に着いた。そして陽介に、お母さんに電話した事・子供と話した事・お母さんは今ホテルにいる事などを、手短に話した・・「陽介さぁ、お母さんがホテルのどこにいるかって、わかる、、?」「そりゃ、、チーズを納めに来たんだろ?だったら厨房かみやげ物ショップでしょ!」「そうね、だったら昨日のコンシアージュに聞いてみようか?」「そうだね、電話してみよう!」・・ミシェルの居場所はすぐわかった。やはり厨房にいて、チーズを納めたあとシェフたちと世間話をしていたのだ!・・厨房に来た香織と陽介は、ミシェルを見た瞬間、香織のお母さんだという事がわかった!それくらい二人はそっくりだったのだ!・・

「あの、すみません」香織が声をかけた。その声にミシェルがこっちを見た。その瞬間・・彼女が、すべてのいきさつを目の当たりに見たような、とっても驚いた表情を見せた!「あなた・・?!」「ハイ!香織です・・!お母さん、、です、よ、、ね?」〜ミシェルは声が出なかった!嗚咽のような泣き声しか出てこなかった!「ウ、ウ、・・!ウ・・」 
「やっぱお母さんだ・・」香織も目に涙をいっぱいうかべている〜「香織?アナタ・・な・の? 私の?・・アナタでしょ?」「ハイ!香織です!あなたの娘です!」〜まだ泣き声ばかりで声にならないミシェル。しかしその体を香織に向けて両手を大きく広げ、香織を息ができなくなるくらい抱きしめた!そして何度も何度もキスをした!そして何とか、引きつりながらも話し始めた・・「嬉しいわ!ほんと嬉しい!たずねて来てくれたの?私を、、?」「・・会いたかった!」「お母さんもよ!もう私が死ぬまで会えないのかって思ってた。日本にいるって聞いたから、行きたい行きたいと思いながら、もう何年もたっちゃったわ・・」「私もお母さんに会えると思っていなかった!」「そうね、神様が私たちを会わせてくれたのよ!」
 あまりにも劇的な二人の再会!泣きじゃくる二人と、涙を隠そうと下を向いてしまっている陽介。ホテルの関係者たちも、もらい泣きしている・・「とりあえず、お部屋に行きましょ!」と、やっとの事でお母さんを誘って3人は厨房を出た。部屋に着いてすぐ、陽介はお茶を入れた。この国の人はイギリス人とまったく同じ生活、つまりコーヒーではなく、(※注)A Cup of Teaなのだ!〜「そうね、香織に話さないといけないわね、どうして離れ離れになったのかって・・」「き、聞きたいわ!・・どうしてなの?」「あなた、さぞかし私を恨んでるでしょうね」「最初はね・・でも理由を知らないから、大きくなってからは、、何ていうか、恨むとかっていうより、その気持ちが、自分の不思議な生い立ちに対する疑問に変わってった、、」「そうなの!わかるわ!私も同じよ・・不思議な人生を歩むことになったのは・・」
※A Cup of Tea:英国圏の人は、コーヒーよりも紅茶を飲む習慣がある。朝食後、昼食後、午後改めて、夕食後・・とにかく1日中お茶なのだ!アフタヌーンティーは、その午後改めてタイムで、ティーポットいっぱいの紅茶を、ショートブレッドやクッキーと共に楽しむ!
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