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芥川陽介的ライフ
芥川陽介
コンサルタント(株)シンクアウト代表 年収2,000万
高校卒業後、アメリカへ留学。デューク大学でマーケティングとコンピュータサイエンスをダブル専攻する。卒業後は大手メーカー、コンサルティング会社を経て、29歳で独立。現在は広尾ガーデンヒルズで♂のドーベルマン"マイルス"と同居中。そろそろ結婚も考えているが、つき合っているGFはいずれも「帯に短したすきに長し」といった感じ…。

趣味…ジャズ演奏(cb.)とスポーツ(サッカー・ダイビング・テニスe.t.c)
愛車…メルセデスベンツE 240(仕事)・ジャガーJ(プライベート)

仕事を自己実現のツールと考えている彼の目下の懸案は、某大手自動車メーカーのコンペを勝ち取ること。ライバル会社はいずれも強力で、若手コンサルタントにとっては厚い壁である。だが、それゆえになおさら闘志を燃やしている。

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8-1
ミシェルの不思議な人生・転機

途方にくれているミシェルに向かって、一人のイラン人女性が近づいてきた。
そして何やらしゃべった「○×・○○×・・○!!、、」。
言葉は全くわからない。その言葉の意味を、何とか表情から読みとろうとするミシェル。そのイラン人女性が一瞬、うっすらと笑みを浮かべたように見えたので、ミシェルは立ち上がった。
女性は手招きした、、指図されるままに、(歩きすぎて痛む足をひきづって)ついて行くミシェル・・二人が着いたところはイラン人女性の家のようだった。居間から奥の間に通されたミシェルは、目の前に出された黄色いジュースのようなものを飲み干した。喉はカラッカラに渇いていたし、とっても甘かったからだ!・・飲み干すや否や、ミシェルの意識は遠くなって行き、周りの雑音もスーっと小さく聞こえなくなって行った!

・・気がついたミシェルはベッドの中に全裸で寝かされていた・・あれから何時間たったのだろう?、それより、何日間?・・何と両手はベッドの端に結び付けられていた。そして長時間同じ姿勢を保っていた為、体中の筋肉が悲鳴を上げていた!縛られている手はもちろん、、しびれて感覚がほとんどない。意識はもうろうとしているが、すぐに自分の置かれている状況は飲み込めた。所持品は全てきれいになくなって、そして、、、また犯されたのか?
いったい私はここへ、、何をしに来たんだろう?そしてこれからどうなってしまうんだろう?、、国で心配している家族は?彼らはハイジャックの事は知ってるのか?・・止め処もなく涙があふれ、、いっそ死んでしまいたいとも考えた。
〜全ての人が持つカルマ、、ミシェルのそれはあまりにも残酷だった、、つい先週までは、何一つ不自由のない社長夫人の生活に飽きるほど浸っていたのに、、、ここまで運命は反転するものなのか?・・2度も続けてレイプされた事や、これからどうなっていくのかもわからないという恐怖、家族と引き離されている孤独感、、普通では「これ以上ない悲しさ」と形容されるであろう、その感情でさえ、、、今は軽く思えてくる!〜ミシェルはそれほどまでに、自分の運命・カルマというものに対して疑いを持ってしまった。

・・そんな思いに打ちひしがれていた時、、ミシェルが監禁されている家に、誰かが入ってきたような音がした。そして部屋の中を歩き回っているような靴音・・その音を発しているのが男である事、白人でかなり日に妬けてはいるが、銀行員風にやせている事、などがわかったのは、、彼がミシェルのくくりつけられているベッドルームのドアを開けた時だった・・     
その若い白人は、当然イラン人には見えなかった。一見イギリス人のような、髪も目も茶色で特別カッコイイわけではないのだが、その瞳の奥に光るものがあったのを、ミシェルは見のがさなかった・・
「どうしたんですか?」
男はそれを英語でしゃべった。
「・・・・・!」
ミシェルの口からは何も言葉が出てこない・・
「とにかくその手を・・」
と言いながら、彼はくくってあるロープを取り外してくれた。瞬間、ベッドの横にあったクッションのような物でカラダを隠そうとしたミシェルは、慌てすぎた為に勢い余って、ベッドの逆の方へひっくり返って落ちてしまった。そのおかげで隠す必要はなくなったのだが、逆にそこから一歩も動けない〜ベッドから顔だけ出して、
ミシェルは聞いた「あなた誰?」カラダ中が痛くて、喉もカラカラで声が満足に出せない。何とかささやくような声で再度聞いた「、、で、ここはどこなの?」〜やっと声になったそのハスキーヴォイスは、その男にはたまらない魅力的な声となって響いた。
「僕はジェフと言います。ここはテヘラン市の外れなんだけど、、何で貴方がこうしているのかが、僕には全くわからないし、、、貴方こそ誰なんですか、、?」
ジェフ「僕は今、この家の主に金を貸していて、その男が返さないものだから、ほとんど毎日この家に来てるんです。でもここ2・3日どうも様子がおかしいと思ってたら、どうやらトンズラされたのかもしれないナ(この家の主が拉致されたことを知らないらしい)・・」〜(彼の英語にはかなり強いアクセントがあった。ミシェルはそのアクセントを、以前に映画か何かで聞いた事があるような気がしていた。それは南半球の開拓史にまつわる映画だった)・・
「トンズラついでにこの家を誰かに貸したのかな?、、とにかくこいつらのやる事はとんでもない。金になれば何でもやる!借りた金は全部自分のものだと思ってるし、盗んだ金なんかも、見つかってからでも全く返さない!借金取りが家に来るようになれば、平気で家を手放すし、、手放す時にまた他の人間に貸して儲けたり・・」 
そんな事はミシェルには何にも関係ない
「じゃ、この家を借りた人が私を(※注)監禁したの?」
「エ?監禁されてたんですか?」
「見ればわかるでしょ?それとも私が、、好き好んでこんな格好してたように見える?」
「そうですよね、、とにかく何とかしましょう。そこで待っててくれますか?、、何とか服、手に入れてきますよ!」
そう言って飛び出したジェフは、10分もしない内に戻ってきた。そして、その手にはカーテンのような1枚の生地が握られていた。
・・「こんな感じ?」ミシェルはそれを体に巻きつけながらジェフに聞いた。
「そんな感じでいいんじゃないかな?僕も正しい着方は知らないんだけど、、なんせインド人の着るサリーなので、、とりあえずは、そんな感じなら現地の人間も怪しまないでしょう」
〜とにかくその生地を巻きつけて、ミシェルはジェフに連れらて外に出た。そして自分がとても空腹なんだという事を、そこでやっと思い出した。2人はテヘラン市の中心までタクシーを飛ばし、小さな街角のレストランに入り、ランチを頼んだ。今までのいきさつを全て話したミシェルに、
「そうなんですか、、大変だったですね。お気持ちお察ししますよ。そのハイジャックの事は僕も聞きました」・・
「とにかくここから出たいんです!」
「そうですね。僕も明後日には国に帰るつもりなので・・」
「お国って?」
「ニュージーランドです。オークランド郊外で親父が牧場をやってるんですよ。それで、うちで働いていた牧童があの家の奴で、金を持ち逃げしたのでこうして通ってたんですけど、結局は逃げられたみたいですね」
「金額は大きいの?」
「結構大きいですね、長期間盗み続けてましたからね。又あいつらは、そんなところは賢くて、小さな金には手を出さない」「へぇー?!」

こうして、初めて顔を合わせた独身の男性と、美しい社長夫人の2人は、ランチが終わった後、とりあえずは彼のホテルへ行く事にした・・思考力さえもなくなってしまったような感覚でいるミシェル、、正・誤の判断もなくなった。なにか、全く動物としてしか機能しないような人間と化してしまったかのように・・?
ミシェルにとって、たった一つだけ救いだったのは、その心の中に安堵の気持ちが芽生えたという事だった!ここ数日間で経験してきた想像を絶するような痛みと経験、その直後の安堵感が、彼女の感覚の部分でのコントロールを完全に狂わせてしまった。常識では考えられない安心感・開放感に変わっていったのだ!・・カーテンから漏れる夏の日差しに裸体をさらけ出しながら、ベッドに倒れこんだミシェルは、、そのすべてをジェフに捧げた!、、と言うか、ジェフに言われるままの体位をとり、言われるままに、、、考えられないような恥ずかしい行動までもとったのだ!!・・ただ、このmake LOVEが彼女のそれからの人生を、劇的に変えて行く事になるのも知らずに・・


※拉致:中近東でも南米でも、麻薬シンジケートは恐ろしいてを使う。拉致などはまったく当たり前で、密輸などの際、適当な人間にビニール袋に入れた麻薬を飲み込ませ、空港の税関を通し、その人間が目的地についた時点で殺傷し、その腹を切って麻薬をとり出す、などという野蛮な方法までも視野に入れている。
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